無料はダメだ

ナンバの講習会を開催していると、無料で体験させてくださいなどという申し出がある。よほど機嫌がいいときでないと、お断りすることにしている。何で無料で体験できるんだという、馬鹿にされたような気持ちになるからである。
ナンバの研究には、私自身お金もエネルギーもかなりかけてきている。それを無料で体験したいなど、何を考えているのか。そもそも、私は無料とかボランティアということに疑問を持っている。無料ということは、気持ちが入らないことで、気楽に流しているだけである。当然、本質などというものに触れられるわけもない。例え体験するにしても、お金を払わない限り気合いなど入ろうはずがない。
また、正当なお金が動くことで、やっと責任感が生まれてくる。世の中を見回すと、お金をもらっていないのだからと、無責任なボランティア行動がまかり通っている。これも迷惑な話で、自分自身の自己満足のために恩着せがましくボランティア活動を行っている人が多い。
お金にこだわりすぎることは非常に嫌だが、必要なお金は堂々と請求しなければならない。お金のために動くのではなく、人が動くということはそれだけでお金が発生すると考えるべきだろう。それに、あまりに無責任なことが多すぎるので、お金を絡まして責任感を持つということも必要ではないだろうか。
どうしても、無料とかボランティアというと、きれい事みたいでどうしても好きになれない。